富士の高嶺から見渡せば

大学で中国語を専攻して以来、半世紀にわたって中国・香港・台湾を見続け、朝鮮半島にも関心を持ち続けてきました。これらの国との関係は過去の歴史を含め、さまざまな虚構と誤解が含まれています。富士の高嶺から、雲海の下、わが日本と周辺の国々を見渡せば、その来し方・行く末は一目瞭然。霊峰富士のごとく毅然、敢然、超然として立てば、視界も全開、隣国を含めて同時代の諸相に深く熱く切り込めるかもしれません。

  • Blog
  • ブログ
  • Ameblo

この記事は表示できません

2025.09.30 17:15

この記事は表示できません

2025.09.26 17:28

日本に居ても在日中国人コミュニティーだけで生活できる!?

2025.09.14 04:34

代々木公園の一画が在日中国人に占拠された日チャイナ・フェスティバルと銘打たれたイベントが、9月6日と7日の土日に、東京渋谷区の代々木公園イベント広場で開かれた。在日中国大使館が主催し、フェスティバル実行委員会の委員長は呉江浩駐日中国大使が務めるという、いわば完全に中国政府が前面に...

独裁権力者は150歳まで生きられる?という“無間地獄”の恐怖

2025.09.09 14:22

中国CCTVの映像カット要請で再び注目が集まる9月3日、「抗日戦争勝利80周年」を祝う軍事パレードが北京で行われた。この模様を特別番組で伝えた中国中央テレビCCTVの映像に、習近平がプーチンとの雑談で「人間は150歳まで生きられる(活到150)」と話した音声が、そのまま中継マイク...

習近平に「抗日戦争勝利」を語る“資格”も“大義”もないのは明らか

2025.09.05 13:43

習近平の出世の裏には反日の策謀が渦巻いている中国共産党政権、とりわけ習近平独裁政権にとって、「抗日戦争勝利」を祝う“資格”も“大義”もないのは明らかだ。「新中国建国の父」毛沢東も、中国経済崛起の立役者「改革開放の総設計士」鄧小平も、「抗日戦争勝利」に言及し、祝うことなど一度もなか...

悪の3巨頭が並び立つことで暴かれた“究極の虚構”戦勝パレード

2025.09.03 08:40

北京の天安門楼上に、習近平、金正恩、そしてプーチンの3人が並び立つ図は、虫酸が走るほどおぞましく、醜悪だった。この3人は現代の典型的な独裁者であり、虐殺者であり、この3人が揃い踏みするということは、なおさら、この3つの国の本性を世界に晒すことになった。

<資料>上海協力機構首脳会議での習近平「重要講話」並びに「第2次世界大戦勝利80周年声明」全訳

2025.09.02 17:16

▼重要講話「上海協力機構の力を結集し、グローバルガバナンスを達成する」<新華社9月1日「凝聚上合力量 完善全球治理——在“上海合作组织+”会议上的讲话全文> 今年は世界反ファシズム戦争勝利と国連創設80周年にあたり、歴史を銘記し、共に未来を創る重要な節目である。80年前、二度の世...

“世界皇帝”のように振る舞う習近平 しかし底は見えている?

2025.09.02 16:53

習近平は、9月1日、中国・天津で開かれた上海協力機構(SCO)の首脳会議で「重要講話」と称する演説を行い、このなかで「私はグローバルガバナンスに関するイニシアチブを提唱し、各国と共に、より公正で合理的なグローバルガバナンスシステムの構築を推進し、人類運命共同体に向けて手を携えて歩...

互いの「信頼」もないのに「協力のパートナー」などになれるのか?

2025.08.24 17:23

日本に対してなら、何をしても許される。日本に勝つためなら、どんな不正も悪巧み(わるだくみ)も許される、というのが韓国人一般の感覚かもしれない。そんな日本に対する悪態ぶりが再び歴史に刻まれた。今回は、それがスポーツの国際親善試合という場で、映像が世界に発信され、誰がみても分かるとい...

この記事は表示できません

2025.08.21 18:54

音楽が“軍需品”だった時代、「空気に流されない」自覚の大切さ

2025.08.19 15:22

NHK・Eテレのドキュメンタリー『音楽はかつて“軍需品”だった~幻の楽譜に書かれた戦争~』(2025年8月16日午後10:00~10:59放送)を見た。毎年8月の「終戦の日」の前後にあまた制作される関連の特集番組の中でも秀逸な番組で、総合テレビのプライムタイムではなく、教育テレビ...

「中国人民に未完の理想を託す」李克強前首相の「遺書」全訳

2025.08.12 09:53

中国の前首相・李克強が2023年10月、68歳で死亡したというニュースは、当時、誰も予期していなかった、まさに驚天動地の出来事で、誰もが「暗殺」を疑う不審死だった。その死の半年ほど前、実は、本人がその死を予期し「遺書」を残していたとして、その全文が公開され、海外の中国ウォッチャー...

富士の高嶺から見渡せば

大学で中国語を専攻して以来、半世紀にわたって中国・香港・台湾を見続け、朝鮮半島にも関心を持ち続けてきました。これらの国との関係は過去の歴史を含め、さまざまな虚構と誤解が含まれています。富士の高嶺から、雲海の下、わが日本と周辺の国々を見渡せば、その来し方・行く末は一目瞭然。霊峰富士のごとく毅然、敢然、超然として立てば、視界も全開、隣国を含めて同時代の諸相に深く熱く切り込めるかもしれません。

記事一覧

Page Top

osuda/ideyuki